本店限定『ゆず』と『いよかん』を使った
パンとおやつをご用意するよ
2018.01.18
1月27日、28日の2日間限定。
『ゆず』を使ったパンと『いよかん』を使ったシフォンケーキを本店にてご用意致します。
お客様からのお問い合わせ件数ナンバー1(本店限定の話です)
ふわっふわしっとりシフォン。今回はジューシーで甘い!いよかんを使用した「いよかんシフォン」をご用意します。
明治時代から菜種を絞り続けているという平出油屋さん。
北海道で取れた菜種を“玉締め圧搾法”という昔から変わらぬ製法で絞り、和紙を使用して濾過。効率とか、大量生産とは無縁の方法で丁寧に作られる菜種油が美味しくない訳ありません!
体育会系とは無縁の人生を歩んできましたが、個人的に「気持ち」とか「気合い」を重んじるタイプです。
平出油屋さんが生み出す菜種油には、変わらぬ製法を引き継いできた「気持ち」とか、化学薬品に頼らず手間隙をかける「気合い」を感じます。もう、それだけで十分すぎる程美味しいです。そんな、平出油屋さんの菜種油を使って仕込むシフォンケーキには菜種油に負けないくらいの「気持ち」がたくさん詰まっています。
キィニョンでは府中市の高野養鶏場さんから届く新鮮卵のみを使用しています。ジャムは工房で手づくりしています。フレッシュないよかんの皮を剥き、お砂糖と煮詰めていく。シンプルな作業ですが、手間と時間はかかります。それぞれの材料が持つパワーを発揮し合い、オーブン内でふっくらと膨らむシフォンケーキ。たまりません。
焼き上がった時の香りといったら!
そのシフォンを逆さにして、ワインの空き瓶にのせて冷ましていく……。空き瓶が倒れやしないかとヒヤヒヤします。そんな風に作り上げられるキィニョンのシフォンケーキ。
ぜひ、一度お試し下さい。
若かりし頃は苦手だったゆず。
30歳をそこそこ超えた近年、ゆずの良さに出会いました。
独特の苦み、酸味。そして香り。
ゆずの持つ苦みや酸味は糖分に良く合います。
今回は高知県産の香り高い柚子で甘ずっぱい濃厚ゆずクリームを作りました。
府中の新鮮卵にお砂糖と柚子、北海道産バターで仕込むコク深いゆずクリーム。
絶品です。
「ゆずミルク」
このゆずクリームをホワイトチョコベースのクリームに出会わせ、なめらかでクリーミーな食感と上品な味わいがクセになるクリームに。こちらをふわふわのスティックパンにサンド。サクサクのクランブルをのせて見た目も可愛く焼き上げました。キィニョンだけの美味しさです♪
さらに!
まーるいふわもちパンに爽やかなヨーグルトソースとゆずクリームをのせた「ゆずヨーグルト」
こちらも、ふわもちパンにはサクサククランブルをのせ、色白さんに焼き上げています♪ ヨーグルトソースの味わいが軽くって、そこに便乗した濃厚ゆずクリームの相性たるや。
何個でも食べられちゃいます。
食べ過ぎちゃいます。
この冬、大好評だった「ほんのりはちみつの ゆずスコーン」も、1月末で終了です。ゆずとはちみつは良く合うなぁ〜と、改めて認識させてくれるスコーン。終了前にお試し下さい!
とく
とく