フードロスへの取り組み
2020.02.20
キィニョンではロスパンの廃棄処分を減らすため、現在2つの取り組みを行なっています。
まずはロスパンを減らす取り組みとして、閉店時間の早い店舗から遅い店舗へパンを送り、なるべく販売機会を増やせるように努めています。閉店時間の遅い店舗では最終的に割引をして販売したりもしていますが、どうしてもパンやスコーンが残ってしまう日があります。
スコーンの消費期限は常温保管3日で設定しているのですが、店舗では焼いた当日のみの販売にしていて、残ったものはロスになってしまいます。もちろん、ラスクにしたり、蒸しパンの材料にしたりして廃棄処分をしなくてすむように努めています。
しかし、それにも限界があります。そこで、リベイクさんにてロススコーンの通信販売を開始しました。お陰さまで販売開始以来ご好評を頂いており、ロススコーンを見て胸を痛めることもなくなりました😭 ありがとうございます。
そして、リベイクと同時期にスタートしたもう一つの取り組みが、子どもの学習支援やファミリーホームを運営されているNPO法人「一粒の麦」さんへ毎月5回程、惣菜パンや菓子パンをお届けすることです。無料塾arkやフォスターハウス ホサナをご利用のお子さんやスタッフの皆さまのおやつや給食として、お召し上がりいただいています。そんなお付き合いをさせて頂いている皆さまから、今回メッセージカードが届きました!
嬉しいです。
こちらこそ、ありがとうございます!
これからも、フードロスへの取り組みを、模索していきたいと考えています。
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