行ってきました
都立多摩図書館【第二回】
2017.01.17
ようやく、閲覧室へ足を踏み入れると右側には……
美しいです。
オープン時は雑誌の創刊号が並んでいます。
中には明治時代の雑誌まで!
懐かしの「あの雑誌」や「この雑誌」が!!
ちなみに、オープン時には左手の展示コーナーも「世界を知る」をキーワードにした雑誌や貴重な絵本などで賑わうそうです!
雑誌コーナーは
閲覧スペースの雑誌は約6000タイトル。最新号の後ろには過去1年分のバックナンバーが棚入れされています。
雑誌の中でも人気の高い鉄道関連誌と女性誌には特に力が入っており、「鉄道ファン」、「鉄道ピクトリアル」などは創刊号から網羅されているそう。女性誌もたくさん創刊号から揃っていますよー。窓際には洋雑誌が並んでいます。洋雑誌って高価だし、取り扱いのある本屋さんも限られているので欲しくてもなかなか手に入らないので有り難い!審美眼が磨かれそうです!
その土地にいかないと出会えないような全国の地方情報誌などもあります!
新聞の数も、すごかったです。
でも、私の頭ん中は雑誌でいっぱいです。
籠りたいです!
一日中、ここにいて雑誌を見ていたいです(泣)
それくらい、楽しいスペースです。
来ないなんてもったいなさ過ぎですよ!
と、声を大にして言いたいくらいのワンダースペースです。
私は「オリーブ」(マガジンハウス)世代です。大大大好きな雑誌ですが、すでに廃刊……。「オリーブ」久しぶりに読みたいです(そういえば二十年以上前、デビューしたてのSMAPが載っていたような記憶が。曖昧な記憶ですが)。雑誌でしか見られないあの人のあのレシピや、今大活躍中の著名人が有名になる前の記事やコラム……。編集長が代わった事で装いが全くかわったあの雑誌のbefore/after特集など。ファッション誌、ライフスタイル誌、アウトドア誌、文芸誌……。私の中で読みたい雑誌リストが次々と出てきます。
インターネットには膨大な情報が検索できますが、それでも、雑誌でなければ拾えない情報があります。雑誌を読み進めるうちに、どんどん次の興味が沸き上がります。インターナット上には不確実な情報も数多く見受けられますが、雑誌はきちんとした取材や調査を行った後の記事が掲載されるので記事のクオリティが高いです!
ちょっと熱くなりますぎましたが、それくらい魅力的な図書館かと。
少し遠くても足を運びたいのに、
我が家は自転車圏内です。
最高です。
通います。
息子を連れて、
しばらくは毎週末行きます(笑)
ご近所さんは、一度、足を踏み入れてみてください。
きっと世界が広がります。
物は試しですよ!
一般的な図書館とは異なります。
最新のベストセラーは並びません。
借りられません。
それでも、一見の価値ありです!
とく