シナモンとオーガニックチョコのクッキーと
コーヒーとピーカンナッツのプチケーキ。
2018.01.21
今年のキィニョンバレンタインは、ちょっぴり贅沢な大人の味わいが楽しめるクッキー&プチケーキのセットです!
ドミニカ共和国産有機カカオを使用したチョコチップ。
なんと、お砂糖まで有機です。しかも、風味が濃い!
オーガニックだから美味しさが保障されている訳ではないですよね。
まずは、オーガニックについておさらいしてみましょう。
国際有機農業運動連盟では、オーガニックの原則として「生態系」「健康」「公正」「配慮」の4項目を掲げているそうです。ざっくりと私の解釈ですが、農薬や化学肥料に頼らず、土壌を耕して水や太陽、微生物等の恵みによって育てた農作物を私たち人間が食べる。我々も食物連鎖の一部であり、生態系の一部なので、健全な生態系の元に生み出された食品を摂取することは、我々自身が健康を維持する事につながり、その事が生態系を邪魔せず、健康な暮らしとなり……と、好循環を生み出すことにつながり、人も牛や鶏や豚も、人参や大根やタマネギも、微生物たちも公正(フェア)な関係を築くためにはお互いに配慮が欠かせない。と、いったことろでしょうか。また、有機農業にかかわるすべての人々がフェアな関係で結ばれる必要がある……かな。
結局のところ、無農薬もしくは低農薬で栽培された農作物や生態系に基づいた健康な畜産物ってお高いですよね。それだけ、育てるのにコストがかかっているから当然だと思います。そして、公正取引(フェアトレード)された商品はこれまたコストが上がります。コーヒーやチョコレートなど原産国が南アフリカや南米のような経済的に弱い立場の国の場合、公正な取引が行なわれいない場合が多いようです。高ければ良いという訳ではありません。高いなりの理由を見定め、将来を見据えられる賢い消費者でありたい、という話です。
話を戻します。
健全な環境で作り出されたからといって、それが美味しいに直結する訳ではありませんが、結果美味しく育つことは多々あるように思います。そして、このチョコチップは美味しいのです。カカオの風味が濃く、カリカリした食感も楽しいです。クッキーのシナモン生地にも負けない風味!さすが、オーガニックカカオ分50%!?
もちろん、フェアトレードチョコレートです。
そして、コーヒーとピーカンナッツのプチケーキ。
こちらはコーヒー風味の生地に良く合うミルクチョコレートをゴロッと入れています。上にはピーカンナッツを贅沢にあしらいました。大人な見た目です(笑)ピーカンナッツは大人に必要な栄養素をたっぷり含んでいますからね。積極的に摂取したいです。しかも、あまりクセがなく食べやすいナッツです♪ 味わいによってチョコレートを使い分けるあたり、ちゃんと仕事しています!
これはもう、自分へのご褒美用にゲットです。
1月22日からの販売開始です。
とく