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カテゴリ:情報誌キィニョン

子どもと楽しむアレンジトースト

2021.02.04

フリーペーパー「キィニョン」。

ご覧いただけましたか??????

本当は、スタッフのご家族が登場してくれる予定だったんです。女子多めで、華やかな紙面になるはずだったんです!

 

 

 

が……。

 

 

予感はしていました。覚悟もしていました。

コロナ感染症感染者増加で緊急事態宣言の発令。

人が集まれない状態となり、さらには飲食を共にすることが×なので、最後の砦。

我が家の息子を召喚です。

 

 

撮影&自由研究の協力を声掛けした時はさほどノリ気じゃなかった息子たちも、「エプロンつけるよ~」の一声で俄然やる気に。

アレンジトーストとは言え、子どもと一緒に。なんなら、子どもだけで作ってくれると嬉しいので、食材はシンプルに。最悪生で食べても支障がない材料をチョイスしました。包丁も使わず、洗い物も少なく、ぐちゃぐちゃになりにくいレシピ(土手マヨは除く)を準備。

 

誰がどのトースト作りを担当するか、取り掛かる前に決めました。思いの他もめることもなく、もくもくと始める兄弟。意外に子どもって料理とかお菓子作りが好きですよね。親の方がね。散らかすから~とか、危ないから~とか、自分でした方が早いから~といった理由であまりさせないだけで……。

 

ざっくりと作り方を伝えただけで要領よく作っていました。

 

バナナは敢えてフォークで!大バナナの上にミニバナナをのせて兄なりに大満足(笑)

 

???

こちらは予想していた絵と全然違うのですが……。

(母)「これは何???」

(息子)「鼻毛~」

(母)「えぇぇぇぇぇ。鼻毛トーストは食べたくないなぁ。ハナはハナでも、お花の方のトーストを作って欲しいです。」

 

と、いう会話の後、小学一年生は空気を読んでちゃんと修正してくれました。素晴らしい!

 

土手マヨはね、難しかったです。これは2人とも作りたかったようで譲らなかったので、弟がマヨネーズで土手を作り、兄が生卵を食パンに割入れました。が、マヨネーズの土手が低すぎたようで生卵が決壊(泣)アルミホイルで包み、なんとか食い止めましたがあきらかに様子がおかしかったです。

 

マヨネーズは勇気をだして、しっかり土手を作るようにしましょう!パンの下に大き目のアルミホイルも必須です。低温でじっくり焼くのですが、途中でマヨネーズが焦げていく可能性があります。その時はアルミホイルでマヨネーズをガード。成功すると結構感動します。週末、大人も夢中になっちゃうタイプのトーストです。

 

いちごとマシュマロは可愛い!!!

必要以上にたくさん写真を撮っちゃいます。でも、これだけマシュマロを敷き詰めれば……。甘いですよね。当然です。さすがに甘党ジュニアたちもギブアップしていました。これは、ミニマシュマロを敷き詰めない程度に載せるのが正解だと思います。マシュマロと板チョコも美味しいはず~。

 

 

予想以上に美味しかったアレンジトースト。

予想外に夢中になって制作してくれました。

月に1度は「子どもが作るアレンジトースト日」を制定しようと思います。

 

皆さんも、自由な発想でアレンジトーストをお楽しみ下さいね。

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バリスタメイドの絶品コーヒーを小金井で楽しむWISE MAN COFFEE

2021.01.29

キィニョン武蔵小金井ののみち店のイートインで存在感を放っている大テーブルとハイチェア、木製ベンチと造り付けベンチを作成してくれたWISE MAN WOOD WORKSさんが経営するCafe、WISE MAN COFFEEさん。情報誌「キィニョン」でご紹介させていただきたく、お邪魔してきました―――。

 

 

思いっきり住宅地の中にひっそり佇むオシャレ空間。霊園通り沿いに案内がありますが……。車や自転車の場合は見落としがちになります。

 

この路地を入っていくと、現れるオシャレ空間。

 

 

子どもとの賑やかい生活が始まって10年。

こんな風に落ち着いた、大人の空間に身を置けるのが久しぶり過ぎて嬉しくなります。

 

大きすぎず、小さすぎないBGMとロースター(焙煎機)の温もり(これ、夏だと店内を冷却するのが大変そう)が心地よく、妙に昔の記憶を呼び起こします。東京でカフェブームが巻き起こった、あの頃の自分。あ~若かったなぁ(笑)

 

バリスタが淹れてくれるコーヒーは、自宅のコーヒーメーカーで淹れるのとは全くの別物。コクがあって香りがよくて、雑味がないというかなんというか。私はカフェモカを頂きましたが、モコモコのミルクとエスプレッソの絶妙なバランスに優しい甘みが溶け込んで、疲れた身体に染み入ります。

 

 

家具も、インテリアも、BGMも、コーヒーの味わいまでもスタイリッシュ!!!!!!!!!!!!!!!!!

コーヒーとともにいただけるスイーツは自家製です。

一番人気はフレンチトーストだそうですが、食後の私はさすがに断念。

後ろ髪をひかれる思いで次回挑戦したいと思います。

 

カウンター席の目の前には小さな癒し空間が。一瞬鹿威しかと思いましたが、違いました(笑)

ご覧の通り、お邪魔した日は雨。

なんかねえ。映画のワンシーンに自分がいるような錯覚に陥りました(あくまでも脳内錯覚に陥るだけです)。

 

店内のロースター

 

 

 

焙煎は科学。同じ豆を使っていたとしても焙煎氏によって味わいが全く異なるそう。生豆の特性を見極め、長所を最大限引き出せるようにデータを取りながら焙煎する。バリスタが思う理想の珈琲豆になるよう、熱によって豆に巻き起こる化学変化を調整していく。だから、店名は賢い人(WISE MAN)なんです。おお、深いです。

 

そして、コーヒーはワインのような飲み物、なのだそうです。産地や生産者さんによって生豆の個性が異なり、さらに焙煎によって味が変化する。なるほど。なんだか妙に納得してしまいました。

 

バランスが良く、飲みやすい珈琲をお求めの場合はブレンドコーヒーがおすすめとのこと。

 

 

スタイリッシュな店内で飲むもよし、テイクアウトでサイズアップするもよし、ご自宅で在宅ワークを充実させるもよし。毎日珈琲を飲んでいる私ですが、無性にWISE MAN COFFEEさんの珈琲が飲みたくなる。そんなcoffee shopです。

 

感染症が落ち着いたら、お兄さんにいろいろと話しかけて、お勧めの豆をお勧めの飲み方で楽しみたいなぁ。

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自家製ソーセージを実食

2020.04.17

 

甲乙つけがたい味わいの自家製ソーセージ。

背脂のおかげか、肉こねおたまのおかげか、それとも研究員の実力なのか、しっとりとはいかないまでもボソボソではない美味しいソーセージが出来上がりました。お肉の旨みやスパイスがしっかり楽しめるので、マスタードやケチャップは必要ありませんでしたよ。

 

そして、スパイスのきいたカレーソーセージの美味しいこと!自家製ならではの味わいだ〜っと、思いながらカルダモンソーセージを一口。これまた他では食べられないオリジナル感に大満足です。ケチャップとカレー粉をもう少々でドイツの定番料理カリーブルストにもなっちゃいます。厚切り食パンを半分に切って、ポケットを作ると食べやすさも見た目も◎ オススメです。

 

パクチーソーセージに関しては、もう少しパクチーが多くても美味しいねっていう声も上がりましたが、そこは『バゲット+パクチーソーセージ+パクチー+なます』で、バインミーのできあがり。と、いうことで解決しました。

 

意外だったのは、カルダモンソーセージとクロワッサンの相性の良さ。バターの香りとカルダモンの爽やかさがお互いを引き立てあい、とっても上品な美味しさでした。ソーセージとクロワッサンって少しクドいかなぁと予想していたのですが、全然そんなことはなくクロワッサンの懐の深さを知った印象でした。

 

ロールパンと基本のソーセージは安定の組み合わせ。間違い、ないです。

 

自家製ソーセージは、腸詰めした後に乾燥させると腸がもっとパリっとなるし、フードプロセッサーを使うと、よりぷりっとした仕上りになるみたい。奥が深くて自由度が高い、手づくりソーセージ。外出したくてもできない時期に、自宅にこもってマスターするのも面白いかもしれませんね。

 

羊腸ではなく、ラップを使う方法もあります。こちらは、特別なグッズも羊腸も必要ないのでハードルがグググッと、下がりますよ。

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カルダモンソーセージ

2020.04.16

今や懐かしささへ感じるあの日。

集まってワイワイ自由研究ができて、楽しかったです。

余談ですが、ソーセージのセージが、ハーブのセージに由来しているってご存知でしたか??

私はちっとも知りませんでした。だから、ソーセージ作りにセージは必須なんだよと言われて、何だか妙に納得。張り切ってセージを投入していたら張り切りすぎてしまったような気も……。

 

スパイスを挽いて合わせて

 

事前に背脂も1cm角くらいにカット。

精肉店で購入しました。最初店頭にはなかったのですが、「背脂ありますか?」って聞いたら加工所から出してきて下さいました。「少量の場合はお代はいらないです。あと、夕方は廃棄しちゃっているので、午前中に声かけてもらえると出せます」と、お店の方はおっしゃっていましたよ。背脂って、廃棄処理される部分だったのね……😭

 

 

スパイスと氷水を入れたお肉を捏ねます。

(向かって左・初対面ながらも自由研究開始20分で師匠と呼ばれ始めたスタッフと、師匠の肉捏ねを拝む立川店スタッフ(笑)なぜ拝む??)

 

肉捏ねは力仕事です。今回は、肉捏ねおたまを投入しましたよ!

氷水は身体を冷やしますから……。このおたま、中心に穴が空いているので汁物は絶対にすくえませんが、お肉がくっつかない優れものなんです!ここで、しっかり粘り気が出るまで混ぜないとボソボソの食感になるそうなので頑張りどころ。生地がひとまとまりになる手応えが得られたらオッケー👌

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にょろにょろ〜。初めての触感の羊腸。必要な長さに切って(今回は2m単位で使用)、15分ほど塩抜き。その後は、水に浸したままソーセージ用の口金にたくし込んでいきます。器用な研究員たちはあっという間にコツをつかみ、初めてとは思えない手つきと早さで羊腸をたくし込んでいましたよ。

 

セットができたら、余分な空気が入らないように肉ダネを詰めて押し出します。

なかなかの力技。でも、軌道に乗ってくれば

むにゅむにゅ〜。

 

面白いようにどんどん出てきます!

この時、羊腸の太さに対して8割くらいの肉量を詰めるのがポイントです。慣れてくると一定の太さで押し出せるようになります。ここでも、肉温度が15℃を超えないように手早く、冷やしながら作業を進めていく必要があります。

 

詰め終わったら、一度冷蔵庫で冷やしても良いと思います。

お次はねじり作業に進みます。

ねじねじ、ねじねじ。

ねじった輪っかに片方を通すと、ねじりが外れないのでおススメです。

 

たっぷりのお湯で茹でると……。一気に地味さを増します。むしろ鉛色っぽい?

発色剤が入ってないからですかね。お湯の温度は80℃!から、スタート。75℃〜70℃で20分茹でるとのことだったので、火を消して蓋をしない状態でしたが、20分間70℃を下回ることはありませんでした。暖かい日だったからでしょうか。

でも、焼き始めると、

美味しそ〜。

煙ヤバい〜。

早く、食べたい!!!!!!!!!!!!

 

と、なるわけです。

それぞれのソーセージ、出来上がりが地味でした。味に違いはあるのですが、見た目で明確な違いを見いだせなかったです。

向かって左から/カルダモン・ベーシック・カレー・パクチーのソーセージです。

 

ここから、一気にソーセージのレシピを紹介していきます。

■カルダモンの粗挽きソーセージ■

【レシピ】

背脂 120g

赤身挽き肉 280g

氷水 100g

塩8.5g

砂糖10g

セージ2g

ナツメグ1g

ローズマリー1

カルダモン4g

 

 

■粗挽きカレーソーセージ■

【レシピ】

背脂 120g

赤身挽き肉 280g

氷水 100g

塩8.5g

砂糖10g

セージ2g

ナツメグ1g

ローズマリー1g

カルダモン(タネのみ使用)4g

 

■粗挽きパクチーソーセージ■

【レシピ】

背脂 120g

赤身挽き肉 280g

氷水 100g

塩8.5g

砂糖10g

セージ2g

ナツメグ1g

パクチー5g

 

※全て、羊腸2mに対する分量です。

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フリーペーパーキィニョンの「手づくりソーセージ」

2020.04.09

今回配布中のvol4。

手づくりソーセージ作りに挑戦しました!

感想は、ひたすら楽しい♪

こちらは、大人がモクモクと楽しむのに向いているかと思います。

子どもと一緒だと、お肉が温まっちゃっいそうでイライラするかもしれませんから。

 

本当はね、キィニョンご自慢の?手づくりソーセージを召し上がっていただきたかったです。お披露目の機会を作りたかったです。でも、コロナウィルス感染拡大防止で緊急事態宣言が発令されましたから、それどころではなくなっちゃました😭

 

逆を返せば、自由研究をしておいて良かった。

 

自家製手づくりソーセージ、美味しかったです。お肉をこねたり、スパイスを調合したり、羊腸に肉詰めしたり、猛烈に楽しかったです。

 

ハーブやスパイスを自由に代えられるのも、手づくりソーセージの醍醐味ですよね。

 

どうですか??

作ってみたくなりました???

 

お次は、オリジナルソーセージのレシピを公開しますね〜。

お楽しみに〜♪

 

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