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カテゴリ:情報誌キィニョン

【自由研究「スクランブルエッグ」のアレンジレシピ no.3】

2019.10.17

「ジャーマンポテト スクランブルエッグ」

【レシピ】

卵  120g

じゃがいも 中1個(約80g)

たまねぎ 1/4(約40g)

コーンビーフ 20g

サラダ油 小2

塩 1/4

胡椒 少々

イタリアンパセリ 少々

 

《作り方》

1・じゃがいもはあらかじめ火を通しておきます(この日はレンチンしました)。荒めのマッシュポテトにする。

 

2・熱したフライパンに油をひき、玉ねぎを炒めたらじゃがいもを加え、コーンビーフを合わせて混ぜながら炒める。塩・胡椒で味を整えたら溶いた卵を加えてふんわりと仕上げる。

 

自宅で簡単に再現できちゃう、特別な日常にぴったりな一品です。じゃがいもと玉ねぎがゴロっとしているので、食べ応えもあります。

 

コーンビーフの塩気と旨味を染み込んだじゃがいもと、甘みが引き出された玉ねぎを卵でふんわりと優しく包み込んだドイツ風スクランブルエッグ。やっぱり、ビールが似合います!(私、下戸なのでビール飲めませんけど、飲みたくなる気持ちはわかります)。秋風にあたりながら、ビール片手につまみたいですね~。キャンプ飯にもピッタリ。ロールパンや食パンに挟んだり、バゲットにのせたり、パンとの相性も抜群です。

 

 

個人的には黒胡椒をちょっと多めに入れるのが好き。グンと良くなります。

朝食にも、昼食にも、夕食にも、晩酌にも、万能なスクランブルエッグです!

 

 

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「うれしい」みつけた小さなおでかけ《御菓子司さかもと》さん

2019.10.17

食欲の秋、ほっこりの秋

国分寺南口にある昭和33年創業《御菓子司さかもと》さんへ小さなおでかけ。駅からは近いのですが、路地裏にあるので少し見つけ辛いかもしれません。それだけに知る人ぞ知る特別感が「うれしい」です。

 

もともとはキィニョンスタッフを介したご縁がある《さかもと》さん。

店内には本日お目当ての「かりんとう饅頭」や「どら焼き」が並んでいました!他には、羊羹や上生菓子も。茶道におけるお茶会でも使われる「練り切り」が凛とした佇まいで我々を見つめており……。目があった瞬間、お買い上げしそうになります。

 

【どら焼き1個100円(税抜)/ かりんとう饅頭1個100円(税抜)】

2日かけて練り上げる自家製の粒あんがたっぷり詰まった「どら焼き」

一口頬張ると

こんな笑顔が弾けます。

甘いものが得意じゃない次男もうらやむ笑顔。

 

 

我慢できずに、頬張りたくなります!

 

小振りな「どら焼き」ですが、食べ応え十分。

次男は一口で大満足!

 

 

サッカー少年たちもトリコにする「どら焼き」です。

 

「かりんとう饅頭」は黒糖の濃厚な甘みを楽しめる皮。表面はカリッと、中のこしあんはしっとりです。小振りなので、食べやすいところもお気に入り。大きいと食べきれる自信がなくて戦意喪失しちゃいますから。

 

一度お店を離れ、他の和菓子屋さんで修行したというご主人の作るお菓子はどれもこれも、しっかりした素朴な味わい。

 

そして、何よりもお楽しみなのが「おだんご」

これ、もう買うしかないでしょ!食べるしかないでしょ!!

とくにおススメなのが「あまからだんご」。もっちりのおだんごにあまじょっぱいタレ。みんな大好き甘辛ダレ、ですよね?

どれもこれも、お手頃価格(1本税抜70円)な点も涙ものです。他にお味は「しょうゆだんご」と「あんだんご」があります。

 

「さかもと」さんはお赤飯も絶品!

国分寺スタッフが太鼓判を押す赤飯は、事前(2・3日前)に電話かご来店で相談すればご用意頂けるそう。知らなかった……。次男の「お食い初め」の際、赤飯を探しまわった挙げ句冷たくて固い赤飯を購入し、それならレンチン赤飯の方がましだった!と後悔した記憶が蘇ってきました。もっと早く知りたかった😭 けれど、知り得たことに感謝感謝。これからは、お祝い時の赤飯は「さかもと」さんにお願いします!

 

 

ふと、気になった国分寺「三角山」

国分寺に三角山なんていう山があったっけ?

「昔ね西武線と中央線が交わる国分寺駅北口駅前あたりに、三角山ってのがあったんだよ」

と、かつて存在していた「三角山」のことをご主人から教わりました。

変わりゆく街と人、変わらない街と人。

国分寺を長年見守って下さっている「さかもと」さん。

 

私たちに「うれしい」日常を届けてくださる「さかもと」さん。

これからも、末永く国分寺を見守って下さいね。

 

また近々おじゃましまーす。

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【自由研究「スクランブルエッグ」の
アレンジレシピ no.2】

2019.10.16

《エビとパクチーのスクランブルエッグ》

【レシピ(2人分)】

サラダ油 小さじ1

エビ 50g

卵  2個

ナンプラー 小さじ1

パクチー お好み

ピーナッツ お好み

 

 

《作り方》

1・卵を溶きほぐしておきます。

2・熱したフライパンに油をひき、むきエビを炒めます。

 

3・エビにナンプラーで味をつけ、ピーナッツを入れたら卵液を流し込みます。

 

 

4・外側から内側に卵を折り畳むようにまとめます。

 

 

5・お皿にスクランブルエッグを盛りつけたら、お好みの量のパクチーをその上に盛ります。

 

お召し上がりになるときは、パクチーと一緒に頬張って欲しいです。個人的にはパクチー多めがおススメです。ナンプラーとパクチーの風味が口に広がり、鼻から抜けていくしあわせ。プリップリのエビの甘み。

 

少ない食材でこんなに満足度の高い一品が出来上がっちゃうって!

実践あるのみ、です。

 

タイ風スクランブルエッグ。

晴れた秋空がお似合いです。

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【自由研究「スクランブルエッグ」の
アレンジレシピ no.1】

2019.10.15

《きのことサルシッチャのペペロンチーノ風》

【レシピ(2人分)】

オリーブオイル 12g

にんにく 1欠 (みじん切り)

赤唐辛子 0.5本 (輪切り)

玉ねぎ 70g (みじん切り)

エリンギ 30g

しめじ 40g

しいたけ 30g

卵 2個(溶きほぐす)

塩 1.2g

ブラックペッパー 0.1g

イタリアンパセリ 0.8g

サルシッチャ 70g

 

 

《作り方》

1/ オリーブオイルに刻んだにんにく、赤唐辛子を入れて香りを出した後、みじん切りにした玉ねぎ、エリンギ、しめじ、しいたけを加え、サルシッチャはキッチンばさみで2cm幅くらいにカットしながら中火で炒める。

 

2/ イタリアンパセリを入れてひと炒めした後、具材を全て溶きほぐした卵液に入れる。

 

 

3/ボールに塩・こしょうをして味を整える。フライパンを一度ふきあげた後、オリーブオイルを引いて具材入り卵液を戻す。

 

全体に火が通れば完成ーーー。

 

 

赤唐辛子のピリッと感。

食欲誘うにんにくの風味、最強だわ〜。

そこに、ジューシーなきのこの旨味。たまりません。

サルシッチャの肉感、塩気。

全ての美味しさを包み込む卵。

パンにも、ご飯にも、麺にも、お酒にも合う「きのことサルシッチャのスクランブルエッグ」。

サルシッチャのかわりに、お気に入りのソーセージやベーコンでも充分美味しく仕上ります。きのこの美味しい季節に、ぜひお試し頂きたい一品!

 

 

イタリア×日本のスクランブルエッグです。

 

 

 

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『サルシッチャとは???』

サルシッチャとは、イタリアで生まれた腸詰めのこと。ハーブやお肉などを練って腸詰めにするそうです。あらかじめ加熱処理されているソーセージとは違い、食材を腸詰めにしたものなので調理の際は加熱する必要があります(本場イタリアでは生サルシッチャを食す場合も珍しくないそうですが……。食中毒の危険性が高いので加熱してから食べて下さい)。サルシッチャを食べる際は、お湯で下茹でした後、フライパンで焼き色をつけ、さらに少量の水で蒸し焼きにして弾力が出たらできあがりです。

 

 

 

 

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私の推しパン〜長坂編〜

2019.07.10

国分寺本店スタッフの長坂さん。

10年近く、本店を支えるベテランスタッフであると同時にオシャレママさんでもあります。きっと娘さんもオシャレな感じなんだろうなぁ。我が家の息子たちみたいに、首回りがヨレヨレに伸びたTシャツとか、白いはずがベージュになったズボン(純粋に泥汚れが落ちなくなった)とか、着てないんだろうなぁ、という感じです。

(本店改装の際も看板を塗り塗りしてくれましたー)

 

本店では毎月パン便りを手描き作成してくれたり、読み聞かせやワークショップの運営を担ってくれたりと、キィニョンのために持ち味を発揮してくれている長坂さん。

 

おススメしてくれたパンが、これまたオシャレ!

「ミントとカマンベールのもちもちパン」。

私がキィニョンで働きはじめる前に販売していたパンなのだそう。ミントとカマンベールチーズの組み合わせですよ! 想像しただけで美味しそうですよね。爽やかな風味にカマンベールのコク。買ってそのままランチとして楽しんでいたとのこと。食べたい!!!!!!!!!!!! と、いう訳で生地をかえて再登場!? 販売が決まりましたら改めてお知らせしますね!お楽しみに〜。

 

 

「明太チーズ」。

私も大好き!「明太チーズ」。しばらく本店から姿を消していたのですが、先月から期間限定で販売をリスタートしています。どうやら本店で購入できるのは今月いっぱいのようです。(が、エキュート立川店では定番商品、というように、店舗によって異なりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。)そのため私はせっせと買いだめしています。私の場合、温め直した方が美味しいんだろうなぁと思いながらも、せっかちなのでそのまま食べていました。が、ここはひとつ長坂さんのおススメに習って温め直すか!と、重い腰をあげました。するとどうでしょう、たちまち撃沈です。トリコです。もう、ジュワジュワ〜っと。チーズやらバターやら、明太子やらカロリーやら(笑)玉ねぎの食感も良い感じです。ただ、私は長坂さんのように娘さんと半分こなんて素敵な事はしませんからね。独り占めです。息子たちに「それ何?」と、聞かれたら「大人の食べ物」と即答します(笑)もっちりのフランスパンもバランスばっちりです。待ちきれないときは、10数秒レンチンして済ませます。トーストの方が断然おいしいですが、何もしないより、おいしいです。

 

「ナッツナッツ」

くるみ、ヘーゼルナッツ、アーモンド、マカダミアナッツの4種類の香ばしさと食感がナイス! ただ、時々ナッツが少なかったり偏っていたり……残念な事も。こればっかりは分割とか成型時の話なので致し方ないのかもしれません。基本的にはナッツがゴ〜ロゴロ。

ときどき出会うホワイトチョコの甘さに惚れちゃいます。生地自体は甘くないので、ホワイトチョコが絶妙なアクセントになってくれます、。顎の疲れに負けることなく、食べて欲しいパンです。こういう噛みごたえのありパンを食べると顎も鍛えられて一石二鳥ですよ!

 

長坂さんのおすすめは7〜8ミリにスライスして食べる方法。私は恵方巻き状態でかぶりついて食べてます(笑)

 

それぞれのパンにあった食べ方・楽しみかたについて考えさせられた今回。

あなたの「お好みにピッタリなパンと食べ方を」いろいろとお試しくださいね。

 

とく

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