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カテゴリ:お散歩

フリーペーパーキィニョンの「究極のバタートースト」

2020.04.09

生活が制限される日々。

これまでの日常がどれほど尊かったを実感させられます。

できない事に思いを馳せると悲しいので、できる事に目を向けたいと思います。

 

キィニョンの「究極のバタートースト」

キィニョンでは昨年の夏から、フリーペーパーを発行してきました。キィニョンで働くスタッフが選ぶ偏愛パンを紹介したり、勝手に自由研究を行なったり、「うれしい」を見つけにお散歩に出かけたり……。

第1回目は「究極のバタートースト」を探し求めて、食パンの厚さや切込み方、バターの塗り方を何パターンも試しました。我々が行き着いた「究極のバタートースト」レシピを再現してみてはいかがですか?それとも、究極を上回るバタートーストのレシピを試しますか?究極を上回るバタートースト、完成したらぜひ教えて欲しいです!

 

 

これまでの情報誌がお手元にある方は、ぜひぜひ試してみて下さい!

お手元にない方はこちら!

情報誌キィニョンvol.01です

スピンオフの小話

「究極のバタートーストを作りたいー前編ー」

「究極のバタートーストを作りたいー後編ー」

誌面ではご紹介しきれなかったバタートーストまでの軌跡をご紹介しています。

「グラスフェッドバター」と「発酵バター」、バターの違いで味わいは異なるの???

気になる疑問を解決すべく食べ比べてみましたーー。という内容の記事です。

バタートースト番外編

 

バターにプラスα何かを加えると、バタートーストがもっともっと美味しくなるかも!

トースト&バターに合う食材を試してみました!!オリジナルレシピつきです。

「美味しく暮らす『バター+α』

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国分寺北口の「くだものや」さん

2020.01.30

今回の「うれしい」みつけた小さなおでかけ。

本店トーストセットの自家製ジャムや、本店イベント時にお世話になっている果実店【くだものや】さん。お店の名前が、【くだものや】さんです。

 

国分寺駅北口から徒歩約5分。スーパーオシャレな自転車屋さん「フリーパワーショップ国分寺(株式会社Olympicの1階)」を右折した小道中腹にあります。

 

とある冬の午前中に伺った私たち。

静かな路地に一角だけ人だかりがあり、すぐにそこが【くだものや】さんだとわかりました。

 

 

なんとも、心惹かれる「OPEN」サイン。

アメリカンダイナーチック?

 

果物もたっぷり。

ひっきりなしにお客様が来店され、しかも皆さん店主と会話をしながらお買い物されるので、邪魔にならないよう我々はしばし陰を潜めておりました。

 

「贈り物として見繕ってくれるー?」

「みかん1kgとりんご4個と……」

「急がないなら運んであげるよー」

「小さいのと大きいの、どっちが良い?」

「そこのみかん、試食して良いよー」

次々に果物が売れていきます。そして、その度に品出しの手が止まるため、店頭に並ぶのを待ち構えている果物もいます。お目当ての果物が決まっている場合は、店頭で見つけられなくても店主に聞いてみて下さい。「あるよー」って、箱から出して下さるかもしれませんよ。

ちなみに、バナナは私たちがお邪魔している間に完売しちゃってました。

 

【くだものや】さんは、希望すれば購入した果物を配達してくださいます。

「果物は重いからね〜。この辺には他にお店もない。わざわざうちに果物を買いに来てくれている訳だからねぇ」って、おっしゃっていました。

そして、果物を買いに来たおばあちゃんに、

「送ってあげるから車に乗ってて!」

と、奥様。

配達途中に自宅まで送ってあげるから、とのこと。おばあちゃんはゆっくりとした足取りで、配達用トラックの助手席に乗り込みました。

 

配達用果物を次々とトラックに積み込んでいる間、助手席で静かに座って出発を待ち続けるおばあちゃん。なんだか、とっても心の温まるワンシーンでした。

 

見るからに美味しそうな果物たち!

ご覧の通り、安さをウリにしているお店ではないです。

我が家は果物を常備してはいませんが、季節の果物は買います。梨やぶどうは縁あって贈ってもらっていますが、夏のスイカ、メロン、冬の苺は子ども達も大好で、買って帰ると秒殺……。りんご、みかん、キウイ、グレープフルーツ、時々さくらんぼ。普段の果物は近所のスーパーで購入するのですが、毎回カケです(前回は外しました😭)。美味しいときもあれば、残念な場合もあって、でもそれをお店の方に伝える術はありません。

 

会話が楽しい果物屋さんです。

 

お仕事体験に訪れた中学生の手書き。

若者からも愛されています。

 

自由研究「グリルドチーズトースト」で使うりんごを買おうと思ったら。味見してごらんよ〜っと、店先でおもむろに剥いてくれました。ありがとうございます!美味しい〜💓

何個からでも対応してくれる【くだものや】さん。

ふと、20年近く前に暮らしていた西荻窪の八百屋さんを思い出しました。

「カレー作ろうと思って……」「野菜炒めにしようかぁ」と、メニューを伝えると「じゃぁ、これかな」ってお野菜セットを作ってくれた八百屋さん。当時一人暮らしの私はスーパーで複数種の野菜を買うよりも有り難く、この八百屋さんに通ってたなぁ。今思うとスーパーにもバラ売り野菜の販売はあって、そこで買っても良かったんですけど、八百屋さんで買っていたのはやっぱり居心地が良かったんでしょうね。

 

そんな感じです。

「家族4人だから4個で〜」とか、「ジャム作りたいから……」とか、用途や希望を伝えると応えてくれる【くだものや】さん。味の好みにも向き合って下さいますから、ぜひ、店主との会話を楽しむ気持ちで【くだものや】さんへ訪れてみてください。毎朝の食卓が果物で充実するかもしれませんよ〜。

 

 

末永く、国分寺で営んで欲しい【くだものや】さん。

これからも、お世話になります!

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情報誌「キィニョン」vol.03完成しました

2020.01.23

 

 

キィニョンでお買い上げのお客様に期間中配布しているフリーペーパー「キィニョン」。

いよいよvol.03が完成しましたー。

毎回、この時が2番目に好きです。

ちなみに、

1番好きなのはデザイナーさんから最初にデザインを見せてもらうとき。

1番ワクワクするのは、スタッフから推しパンの話を聞いているとき。

1番楽しいのは、みんなで自由研究しているとき。(を、撮影している時も)

1番ウキウキするのは、小さなお出かけに出かけているとき。

1番嬉しいのは、お客様から情報誌に対するお声を頂いたとき。

 

今回の自由研究は「グリルドチーズトースト」です。

小さなおでかけでは国分寺の通いたくなる果実店「くだものや」さんにお邪魔しています。

推しパン!では国分寺マルイ店スタッフと、東京経済大学店の製造スタッフが登場。それぞれのお気に入りを熱く語ってくれました。

通いたくなる「くだものや」さんってどんな店?
スタッフがオススメする生地の美味しいパンってどれ?
「グリルドチーズトースト」をどんな風に研究したの?

全ての正解は誌面にて!(blogでも公開していますが……)。

 

 

お楽しみに〜♪

(配布開始日は店舗によって異なります。早い店舗では本日より配布を開始しています)

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「うれしい」みつけた小さなおでかけ《御菓子司さかもと》さん

2019.10.17

食欲の秋、ほっこりの秋

国分寺南口にある昭和33年創業《御菓子司さかもと》さんへ小さなおでかけ。駅からは近いのですが、路地裏にあるので少し見つけ辛いかもしれません。それだけに知る人ぞ知る特別感が「うれしい」です。

 

もともとはキィニョンスタッフを介したご縁がある《さかもと》さん。

店内には本日お目当ての「かりんとう饅頭」や「どら焼き」が並んでいました!他には、羊羹や上生菓子も。茶道におけるお茶会でも使われる「練り切り」が凛とした佇まいで我々を見つめており……。目があった瞬間、お買い上げしそうになります。

 

【どら焼き1個100円(税抜)/ かりんとう饅頭1個100円(税抜)】

2日かけて練り上げる自家製の粒あんがたっぷり詰まった「どら焼き」

一口頬張ると

こんな笑顔が弾けます。

甘いものが得意じゃない次男もうらやむ笑顔。

 

 

我慢できずに、頬張りたくなります!

 

小振りな「どら焼き」ですが、食べ応え十分。

次男は一口で大満足!

 

 

サッカー少年たちもトリコにする「どら焼き」です。

 

「かりんとう饅頭」は黒糖の濃厚な甘みを楽しめる皮。表面はカリッと、中のこしあんはしっとりです。小振りなので、食べやすいところもお気に入り。大きいと食べきれる自信がなくて戦意喪失しちゃいますから。

 

一度お店を離れ、他の和菓子屋さんで修行したというご主人の作るお菓子はどれもこれも、しっかりした素朴な味わい。

 

そして、何よりもお楽しみなのが「おだんご」

これ、もう買うしかないでしょ!食べるしかないでしょ!!

とくにおススメなのが「あまからだんご」。もっちりのおだんごにあまじょっぱいタレ。みんな大好き甘辛ダレ、ですよね?

どれもこれも、お手頃価格(1本税抜70円)な点も涙ものです。他にお味は「しょうゆだんご」と「あんだんご」があります。

 

「さかもと」さんはお赤飯も絶品!

国分寺スタッフが太鼓判を押す赤飯は、事前(2・3日前)に電話かご来店で相談すればご用意頂けるそう。知らなかった……。次男の「お食い初め」の際、赤飯を探しまわった挙げ句冷たくて固い赤飯を購入し、それならレンチン赤飯の方がましだった!と後悔した記憶が蘇ってきました。もっと早く知りたかった😭 けれど、知り得たことに感謝感謝。これからは、お祝い時の赤飯は「さかもと」さんにお願いします!

 

 

ふと、気になった国分寺「三角山」

国分寺に三角山なんていう山があったっけ?

「昔ね西武線と中央線が交わる国分寺駅北口駅前あたりに、三角山ってのがあったんだよ」

と、かつて存在していた「三角山」のことをご主人から教わりました。

変わりゆく街と人、変わらない街と人。

国分寺を長年見守って下さっている「さかもと」さん。

 

私たちに「うれしい」日常を届けてくださる「さかもと」さん。

これからも、末永く国分寺を見守って下さいね。

 

また近々おじゃましまーす。

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「うれしい」みつけた小さなおでかけ《立川まんがぱーく》

2019.07.06

「キィニョン」の“うれしい見つけた小さなお出かけ”の取材です。

 

 

キィニョンエキュート立川店に立ち寄って、本店では販売していないサンドウィッチやお気に入りのスコーンを買い込み、立川駅からちょっとだけ歩きます。

時間にして10分少し。

つい立ち寄りたくなるご飯屋さんもたくさんありますが、そちらは横目に見てひたすら先を急ぎます。

寄り道するならテイクアウト店を狙いましょう!

 

そう、我々は今「立川まんがぱーく」に向かっています。

「立川まんがぱーく」は『子ども未来センター』内2階に位置する施設。

 

子ども未来センターの詳細はこちらです

 

「マンガ喫茶」との大きな違いは時間無制限っていうところでしょうか。あと、指定席を決められていないこと。そのため、できることなら開館時間直後に入館することをお勧めします。

入館時間は毎日午前10時です。

入館手続きはロッカーに靴を入れるだけ。ロッカーキーが入場カードになります。

大人は400円、小人200円です。

現金しか使えません。クイックペイとか、クレジットカードとか、対応していませんので現金をお忘れなく!両替機はあります。手荷物ロッカーは無料で利用が可能です。小銭さへあれば、とりたてて手間取ることもありません。

 

さぁ

いざ

入館!

 

wao!!!!!!!!!!!

 

 

絵本コーナーがとっても充実しています。

絵本の蔵書数は約2000冊あるそうです。

畳、サイコー。

ゴロゴロ転がりながら、絵本が読めます。

絵本好きなお子様なら、連れていけそうですね。

飽きちゃった時は、専用スリッパに履き替えてテラスや広場で気分転換もできます。

大人用スリッパは地味なやつ。

子供用はサイズによって、黄色と水色。

カラフルでかわいい。

 

この時は、飽きたからテラスに出たわけじゃないよ。

気分が良かったから、出ただけよ〜

お天気が良いとテラス席も心地いいです!

ここ、1番奥に位置する1番人気のスペース。

朝一番で埋まっちゃいます。

この日も、もたもたしてたら既に埋まっちゃってました。

たぶん、一日中埋まっています(笑)

完璧な押し入れ感……。

あぁ、こもりたい。

ついでに、昼寝もしたい。

外が雨とか、真夏日とか、そういう日にこもると最高ですね。

半端ない優越感を得られるはずです。

ここを陣取ると、2段ベッドの上をゲットした気分。

寝返りうって落下しないよう、スリルとも隣合わせ。

リラックスの中の緊張感がたまりません。

油断禁物。

上からの落下厳禁。

 

先程の表現を使うなら、ここは2段ベッドの下エリア。

上の人が足をジタバタし始めるとちょっとうるさいかも(笑)

この、囲まれてる感。

電車に乗るとつい端っこを陣取りたくなる人におススメかと思います。

 

開放感たっぷりのゴロゴロエリア。

何にも囲われることなく、ゴローンっとなれます。

でも、ゴローンっとならなくてもいいです。普通に座って読めばいいです。

窓際エリア。自然光が好きな自然派の方におすすめです。

ここでゴローンとなっても👌です。

「まんがぱーく」では、食べながら、飲みながら、ゴロゴロしながら、読んでも👌

飲み物、食べ物、持ち込み👌

なんて、寛容な施設なんでしょう。

我が家の母(私です)よりよっぽど寛容です。

ゴロゴロしながらおやつ食べつつ漫画を読んでいたら、叱りますからね。私。

 

 

ただし、館内は決して走っちゃいけません!

大人が館内で走ることはないでしょうけど、お子様は要注意です。

 

漫画は約4万冊。リクエストに応じるなどして、5万冊程度まで増やすご予定ですって!

ちなみに、お目当ての漫画があるかを事前に知りたい場合は、蔵書検索サービスをご利用下さい。

 

蔵書検索はこちら

 

ある程度蔵書検索でリサーチしてからの方が、せっかく足を運んだのに読みたい漫画が全くなかった……。という、悲しい思いをしなくてすみます。

 

気になった漫画は本棚の近くで読みふけってしまったり、

って、事もあり。

 

ちなみに、皆さんこんな感じで場所取りしています。

 

写真にちょいちょい写っている赤いのは、座布団です。

移動できる座布団があれば、くっついていて離れない座布団もあります。無理に外そうとしないで下さいね。座布団の利用はお一人様2枚までですよ。

右端の階段っぽい部分に腰掛けて読みふけっている子もいました(笑)

 

 

小腹が空いたら(小腹が空かなくても、匂いに誘われちゃいます)

 

自分で買ってきた諸々をチンしたり、お湯を注いだり。

「まんがぱーく」内でも、

ビーフカレー・チキンカレー・ハヤシライス(大480円・中380円・小330円)に始まり、ラーメン・きつねうどん・やきそば・チャーハン・アメリカンドッグ・唐揚げ・餃子・ホットケーキ・・・

など、注文できます。カレーの良い香り、漂ってました〜。

さらに、ポップコーン(醤油バター、チーズ、コンソメ、ガーリック、コーンポタージュ、カレー)150円も、いい香りを放っていましたよーー。

イチオシは、生絞りオレンジジュース

この見た目、頼まずにはいられませんよね。

しかも、店内オーダーで250円。

 

 

コーヒー、ジェラート、ソフトクリーム、ビール、トリスハイボール。も、あります(笑)。

持ち込みでのアルコールはダメですが、販売はしているんですね……。

枝豆もあるし。

本当、大人のパラダイス。

子どもにとっても、パラダイス。

こちらのスペースで飲食できます。

確実にこぼす可能性、倒す可能性のある人や食事はこちらのスペースでいただくのが、マナーですね。特に、お子様は……。

 

 

憧れの押し入れスペースに守られながら畳に寝そべり漫画に没頭。

おやつを食べて伸びをして、また漫画を読む。

しかも涼しくって、途中でちょっとウトウトしちゃったりして。

おやつが足りなくなったら、すぐに調達。

それでも、誰にもしかられない。

小言なんて、言われない。

なんて贅沢な空間でしょう。

なんて幸せな時間でしょう。

 

 

あぁぁぁぁぁ。

普段は小言を言う側(母親として)の私ですが、「立川まんがぱーく」にいる時だけは童心に戻って心ゆくまで堪能したいです(涙)

 

「うれしい」をみつけられた今回のおでかけ。

ぜひ、一度、いかがですか???

 

 

立川まんがぱーくの詳細はこちら

 

とく

 

 

 

 

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