カテゴリ:その他
行ってきました
都立多摩図書館【第三回】
2017.01.20
第3回は
『児童書コーナー』のご紹介。
こどものへやでは、くまさんが受付をしてくれます(笑)

ご希望があればベビーカーも貸してくれます(やさしいです!)
こどものへやはガラスの窓で仕切られており、長時間だんまりができないお友達にも、やさしい作り。防音ではないので、大騒ぎはご遠慮下さい!

スタッフオススメの本が、開いて!読んで!と、訴えかけてきます。
本嫌いのお子さんをお持ちの親御さんへのアドバイスをお聞きしました。
「本、というと物語を想像しがちかと思います。けれど図鑑などのノンフィクションも立派な本。物語が苦手なだけでノンフィクションが好きなお子さまも沢山いらっしゃいます。都立多摩図書館では、ノンフィクション物も充実させていますよ」とのこと。たしかに。我が家の長男は絵本に無関心ながら生き物と恐竜が大好きで、図鑑を開いては一人黙々と眺めています。読み聞かせをしようと思っても聞いてくれない!とお悩みの親御さん。お子さんと一緒に車や生き物など写真がたくさん載った本を開いてみると新しい発見があるかもしれませんよ。

一角には世界の絵本も。
インターナショナルなお友達(残念ながら私にはいませんが)にも、ぜひ、存在を教えてあげて欲しいです。

こちらは、小学生を対象としたスペース。

小さなお友達用ミニチェアーはかわいすぎる!

奥は靴を脱いで上がるスペースです。
小さな小さなお友達も絵本を楽しめます!
そして、巨大な絵本も。

キィニョン社長も、手に取らずにはいられません。

めったに見られない代物に私も思わずにやり。
読み聞かせるのも大変です(笑)
こどものへやではさまざまなイベントを計画されているようです。
楽しみです。


授乳室やおやこトイレも完備されているのは、本当にうれしい!
こどもの本も気になりますが、心は雑誌コーナーに奪われ中の私。
しつこく質問をしちゃいました。
「子どもから目を離しちゃいけませんか?」
一緒に図書館に入り、息子はこどもの部屋へ。
私は雑誌コーナーへ。もちろん、息子にはルールとマナーを言い聞かせ、長時間放置はしませんが。
「お子様お一人での閲覧も大丈夫です。スタッフが常駐していますから」
と、いう優しいお言葉。
ただし、ルールとマナーを守れるお子様限定ですよ!資料を破ったり、汚してはいけませんからね。

レファレンスに声をかけると高校生以上の方は開架書庫に入れます。
ここには、大学の論文が載った雑誌なども蔵書されています。

珍しい絵本もたくさん。
心躍らされっぱなしです!!
とく
行ってきました
都立多摩図書館【第二回】
2017.01.17
ようやく、閲覧室へ足を踏み入れると右側には
……
美しいです。
オープン時は雑誌の創刊号が並んでいます。
中には明治時代の雑誌まで!
懐かしの「あの雑誌」や「この雑誌」が!!
ちなみに、オープン時には左手の展示コーナーも「世界を知る」をキーワードにした雑誌や貴重な絵本などで賑わうそうです!
雑誌コーナーは

閲覧スペースの雑誌は約6000タイトル。最新号の後ろには過去1年分のバックナンバーが棚入れされています。

雑誌の中でも人気の高い鉄道関連誌と女性誌には特に力が入っており、「鉄道ファン」、「鉄道ピクトリアル」などは創刊号から網羅されているそう。女性誌もたくさん創刊号から揃っていますよー。窓際には洋雑誌が並んでいます。洋雑誌って高価だし、取り扱いのある本屋さんも限られているので欲しくてもなかなか手に入らないので有り難い!審美眼が磨かれそうです!
その土地にいかないと出会えないような全国の地方情報誌などもあります!
新聞の数も、すごかったです。
でも、私の頭ん中は雑誌でいっぱいです。
籠りたいです!
一日中、ここにいて雑誌を見ていたいです(泣)
それくらい、楽しいスペースです。
来ないなんてもったいなさ過ぎですよ!
と、声を大にして言いたいくらいのワンダースペースです。

私は「オリーブ」(マガジンハウス)世代です。大大大好きな雑誌ですが、すでに廃刊……。「オリーブ」久しぶりに読みたいです(そういえば二十年以上前、デビューしたてのSMAPが載っていたような記憶が。曖昧な記憶ですが)。雑誌でしか見られないあの人のあのレシピや、今大活躍中の著名人が有名になる前の記事やコラム……。編集長が代わった事で装いが全くかわったあの雑誌のbefore/after特集など。ファッション誌、ライフスタイル誌、アウトドア誌、文芸誌……。私の中で読みたい雑誌リストが次々と出てきます。
インターネットには膨大な情報が検索できますが、それでも、雑誌でなければ拾えない情報があります。雑誌を読み進めるうちに、どんどん次の興味が沸き上がります。インターナット上には不確実な情報も数多く見受けられますが、雑誌はきちんとした取材や調査を行った後の記事が掲載されるので記事のクオリティが高いです!
ちょっと熱くなりますぎましたが、それくらい魅力的な図書館かと。
少し遠くても足を運びたいのに、
我が家は自転車圏内です。
最高です。
通います。
息子を連れて、
しばらくは毎週末行きます(笑)
ご近所さんは、一度、足を踏み入れてみてください。
きっと世界が広がります。
物は試しですよ!
一般的な図書館とは異なります。
最新のベストセラーは並びません。
借りられません。
それでも、一見の価値ありです!
とく
行ってきました
都立多摩図書館【第一回】
2017.01.16
オープンが近づいてまいりましたね。
どんな感じなのか、一足お先に潜入させていただきましたぁ。
武蔵国分寺公園の目と鼻の先に位置する都立多摩図書館。
外観もピカピカで綺麗です。

外側の文字がモダン!
中にはLEDがはめ込まれており、夜になるとはっきり光るそうですよ~。
それでは、いよいよ館内へ!
新築&本の香りが……
図書館好きとしてはたまりません。
テンション、上がります。
そして、随所に「やさしさ」を感じます。

入って右手が「キィニョン」スペース。まだ、ガラんとしていますが……。大丈夫なんでしょうか(笑)オープン日には、カッコイイ姿をお見せできるはずです!キィニョンの前には、ご飲食可能なフリースペースが設けられます。キィニョンでご購入頂いたパンや飲み物をこちらのフリースペースでお召し上がりいただけるようになっています。もちろん、ご自身でお持ちいただいた飲み物や食べ物をこちらでお召し上がり頂くことも可能です。
自動販売機も図書館内に併設していまーす。
キィニョンのみのご利用の場合は不要ですが……。
図書館をご利用の際は、館内左手に受付がございます!

まずは、荷物をロッカーに預けましょう(100円入れて、帰る際に100円が戻ってくるタイプのロッカーです。地味にありがたい)。メモ用のノートや筆記具などは持ち込み可。透明な手提げが受付で借りられるそうなので、手荷物が多い場合は借りましょう(個人的に、付箋を持参するといいかと。気になるページに付箋紙をしておけば、一気にコピーが取れます。)
ちなみに、ランドセルと子どものグッズ(哺乳瓶やオムツ、子どもの着替えなど母は荷物が多いです)の入った鞄は持ち込み可能なのだそうです。子どもにも子育て中にも「やさしい」ですね。
受付を済ませてパスを受取ります。

このパスがなければここから先へは進めませんよ!
「都立多摩図書館」のコンセプトは【森の中の本の森】。開架書庫は森をイメージしたすりガラスで仕切られています。

館内随所に多摩産材も使用されているそうですよ。
探してみてください!
まだ、本題に到達していませんが今日はここまで。
じらしますよ〜。
とく

年末年始営業時間のご案内
2016.12.26
実店舗の
年末年始営業時間のご案内です。
●○●本店●○●
12月29日10:00~17:00
12月30日~1月3日 お休み
1月4日から通常営業
■□■国分寺マルイ店■□■
12月31日9:30~19:00
1月1日 お休み
1月2日から通常営業
▲△▲エキュート立川店▲△▲
12月30・31日7:00~21:00
1月1日10:00~21:00
1月2日7:00~21:00
1月3日から通常営業
▼▽▼エキュート上野店▼▽▼
12月29日7:00~22:00
12月30日7:00~22:30
12月31日8:00~21:00
1月1・2・3日8:30~20:00
1月4日から通常営業
♦♢♦nonowa国立店♦♢♦
12月31日10:00~19:00
1月1日休み
1月2・3日10:00~19:00
1月4日から通常営業
各店、1月より福袋の販売を開始します。お店によって内容が異なりますので、詳細はツイッターをご覧くださ〜い。
2016年も残すところ後わずかとなりました。
引き続きキィニョンをよろしくお願い致します★
とく
都立多摩図書館移転
オープンイベントゲストに中江有里さん
2016.12.14
1月29日に移転オープンをはたす「都立多摩図書館」。
キィニョン新店がお世話になる「都立多摩図書館」(笑)。
オープニングイベントに、女優で作家、読書家としても有名な「中江有里」さんをお招きしたトークイベントが開催されるそうです!
参加費無料ですが、200名の応募制です。往復はがき、web、Faxでの応募となりますのでご興味ある方は下記URLで詳細をご確認下さいませ。
また、普段見られない図書館の裏側を探検する「バックヤードツアー」も開催。13:40~15:30は小学生を対象に。午前・午後各1回はどなたでもご参加OK。
「トークイベント」と小学生対象の「バックヤードツアー」、お申し込み締め切りが1月16日となっていますのでお早めに。お申し込み多数の場合は抽選になるそうですよ!
今後も「都立多摩図書館」についていろいろとレポートしまーす。
お楽しみに。
とく
http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/press/2016/pr161201a.html