6歳児にとって
「ベルギーチョコのクッペ」は苦い?
2017.08.03
最近のお気に入りは「くるみといちじくクリームチーズ」。
時折無性に食べたくなります。
そこで、チョコレート好きな息子達(6歳、4歳)用に『ベルギーチョコのクッペ』、自分用に『くるみといちじくクリームチーズ』、昨日のおやつとして購入したものの食べ切れなかった『七條製茶のほうじ茶とチョコのおやき』を朝食に並べました(一応、目玉焼き、キゥイ、巨峰も準備しましたよ!)。
バタバタと朝の支度をしながら様子を伺うと……
「固いパンがいいーーーー」
と、『くるみといちじくクリームチーズ』を2人が取り合いしていました。
傍らには、一口食べた『ベルギーチョコのクッペ』が。
「・・・」
「チョコパンの方が美味しいんじゃないの???」
と、聞いたところ
「だって、ちょっと苦い」(長男)
「そーだそーだ」(次男)
とのこと。
『ベルギーチョコのクッペ』に使用されているチョコレートは「ベルコラーデ社製のノワール・スーペリヤー」。1988年、ベルギーチョコレートの伝統を受け継ぐ形でスタートし、原材料と製法にこだわり抜いた高品質なチョコレートを生み出し続けているベルコラーデ社。そのベルコラーデ社製品の中から、もっともキィニョンのパン生地に相性が良いと思われる、カカオ60%、砂糖38.3%の「ノワール・スペリヤー」を包み込んでいます。
確かに、お砂糖たっぷりのチョコレートを食べつけている息子達にとって、深みあるカカオテイストを味わう事は難しかったのでしょう。
市販のチョコレートも、外国製の甘〜いミルクチョコレートも、カカオ多めのビターチョコレートも大好きな母にとっての「ノワール・スペリヤー」は、渋みや酸味が抑えられ、控えめな甘さの中にも食べやすさがあり、とても高級感があって美味しいと思うのですが……。
「好みの味」は人ぞれぞれ。
「自分の感じる美味しい」が「相手にとっての美味しい」とイコールではない事を実感しました……。
せっかくなので、現在販売中のチョコレート関連のパンをもう少し掘り下げてみたいと思います。
とく