キィニョンの秋味スタート
食欲の秋がはじまりました
2018.09.03
8月中旬から盛んに台風が到来していますね……。
一雨ごとに気温が落ち着いていく。
初秋ですね~。
ようやく、息子の長い長~い夏休みも終わりました!
秋ですよ~。(夏休み気分を引きずらないように、キィニョン看板娘に叫んでもらいました)
これで少しは母のイライラも軽減してくれると良いのですが……。始業式から嵐って、その先には不安しかないです。
心身ともに秋へとシフトするために、昨晩は「サンマ」の塩焼きをいただきました。
新さんま、旬さんま。絶品でございましたよ。ご飯、みそ汁、焼き魚と大根おろし。なんだかほっとする味わいに、日本の秋を感じました。とりわけ気温が下がってくると秋の味覚に目がいきます。近所の栗林に実った栗も少しづつ茶色いくなってきました。そういえば、ここ数日無性に大学芋が食べたいです(笑) 私の味覚ってば正直者。
キィニョンの秋は「栗あんパン」と「さつまいも!」、「アップルタタンスコーン」と「ナッツキャラメリーゼスコーン」でスタートをきりました。 ふんわ~り食感の生地に栗の甘露煮を加えた栗あんがたっぷり。個人的には栗をイメージした表面の大量けしの実がお気に入りです。上品な甘さが和菓子のようで贅沢な味わい♬
「さつまいも!」は見た目はさつまいも、味は焼き芋な一品。ふわっふわの生地で自然な甘さのクリームを包んでいるので、軽い口当たりでペロッと1個食べられちゃいます。ぱっと見、エクレアっぽい!と思ってしまいましたがあくまでも「さつまいも」をイメージして作っていますからね。「さつまいも」だと思ってください(笑)
「ナッツキャラメリーゼスコーン」はスタッフ支持率の高い一品。
アーモンド・くるみ・ヘーゼルナッツをキャラメリゼして、冷やして砕いた自家製のキャラメルナッツをキャラメルパウダー入りの生地に合わせているので、ほろ苦さも相まった大人の味わいです。焼成時にキャラメルが溶け出すのでふっくらした焼き上がりにはならないのですが、縁の部分のカリカリ食感がコアなファンの心を鷲掴みにしています。私も「ナッツキャラメリーゼ」のカリカリ部分が好きな一人。このカリカリは誰にも譲りたくないです。
こちらは「アップルタタンスコーン」
タルトタタン(アップルタタン)をイメージしたスコーンです。自家製のキャラメルチップを加えたほんのりキャラメル味の生地に、リンゴのお酒に漬けたドライアップルをゴロっと合わせました。大きめカットなのでジューシーさもりんご独特の酸味も味わえますよ。上にはクレームブリュレの表面に使用されることの多いカソナードというフランス産のお砂糖を使ったサックサクのそぼろをのせました。贅沢でオサレなカップケーキを食べているようなしっとりホロホロの食感と味わい。勝手にニューヨーカーなスコーンだと思っているの(ニューヨークに行ったこと、ありませんけど)で、ちょっと気取って食べてます。
みなさまも、ちょっと気取って美味しいホットコーヒーやホットティとご一緒にスコーンを召し上がれ。
とく