アーカイブ:2019年 9月
栗の季節到来です!本店でマロンフェア
2019.09.25
かれこれ10年以上前、初めて訪れたフランスで焼き栗屋台を発見して驚きました。
アジア以外でも栗食べるんだ〜って。
でも、考えてみれば「マロングラッセ」も「モンブラン」もフランス発祥ですもんね。
そこで、調べてみました。世界の栗事情。
まず、ブラジルを代表?とする南米。食べないようです(笑)
ロシア、アフリカ、アメリカ、食べません。
どうやらフランスは食べるけど、イギリスでは食べないようです。
予想以上に世界での認知度が低いんですね。
(加工品や栗風味のおやつ、ジャム、クリームなんかは食べられているようです)
ちなみに、栗には世界の4大栗産地があるそうで。
和栗、西洋グリ、中国グリ、アメリカグリ。
中でもアメリカグリは「焼き枯れ病」でほぼ壊滅状態のようです😭
やはり、産地周辺では食文化も発達しますよね〜。
食文化が発達すると、周辺グッズも充実します。
栗剥きグッズです。
こちらは栗農家さんでお買い上げ。
100円ショップでも買えるそうですが、きっと切れ味が違うはず!?
こんな風にペリペリってスルスルーっと、剥けます。
笑みがこぼれる剥き心地。
最後に、お尻の部分を外せば終了。
これを、黙々と繰り返します。
ナイフさんは大粒栗担当。
栗剥き機さんが小粒栗担当です。
やっと一工程。
ここから上品な味わいの渋皮煮に仕上げていきます。
ほっくり、しっとり、優しい甘さの自家製渋皮煮を使って「マロンタルト」「栗のパウンドケーキ」「くりとピーカンナッツ」「マロンキィニョンちゃん」をご用意します。9月28日(土)、29日(日)の2日間。本店限定のお楽しみです。
年々進化しているキィニョン栗部隊。
今回は第一工程をフューチャーしてみました。
実際に自家製渋皮煮の完成度を試してみてください(笑)
お待ちしています。
本店限定「秋のお楽しみ」キター!!!!!!
さつまいもといちじくのパン
2019.09.04
9月7日(土)、8日(日)本店限定のお楽しみです!
通常のパンと合わせて、夏の疲れを癒してくれる特別商品をご用意します。
「さつまいもとチキンのタイカレー」
ジューシーな鶏もも肉とほくほくのさつまいもをココナッツミルクベースのイエローカレーに合わせました。ナンプラーが隠し味!辛さを抑えたマイルドな味わいです。
「お芋のキィニョン」
ムラサキ芋クッキーの帽子をかぶったキィニョンです。さつまいも独特の優しい甘さがいきた、しっとりお芋のフィリングをふんわりパン生地で包みました。食べるのがもったいない!食べないのはもっともったいない!本店ならではのキュートなパンです。
「いちじくとくるみ」
キルシュ(さくらんぼのお酒)漬けドライいちじくと香ばしいくるみをもちもちパンに加えて焼き上げました。ほのかに感じるキャラメルチョコレートの甘みが絶妙。クセになる一品です。個人的には大好き!なので、楽しみにしていた本店限定の秋パンです。いっぱい買いたい(笑)
「いちじくとキャラメルのパウンドケーキ」
キャラメルチョコにキルシュ(さくらんぼのお酒)漬けドライいちじくを加えたパウンド生地。ほろ苦くも濃厚な味わいの自家製キャラメルソースが大人の好アクセントです。しっとーり上品な味わいです。
いよいよ、私のもとに食欲の秋が到来しました! きのこ、さんま、梨、ぶどう、さつまいもに……。
息子のもとにはスポーツの秋が到来! 勉強の秋はいつ到来してくれるのでしょう、首を長くして待ちたいものです。
とく
やっと夏休みが終了! 秋スコーン
2019.09.03
ようやく給食が始まり母にも日常が戻ってきました。
夏休み、長かった~。
どうせ熱中症がらみで外遊びできないんだし、こんなに長い夏休みいらないよ~。
と、思う親は少なくないはず。子どもが保育園時代には予想もしなかったお悩みです。
いよいよ2学期もスタート。
気持ち新たに「スポーツの秋」「読書の秋」「勉強の秋」「食欲の秋!」を楽しみたいものです。今年は気のせいか残暑がそれほど厳しくないので、モリモリ食べるぞーーー!おーーーーーー。
さっそく9月から登場している「栗とチョコのスコーン」。こちらは、ファンの多いスコーンです。マロンパウダーを加えたスコーン生地にほっくり甘露煮を合わせています。甘いチョコチップとほっくり甘露煮の甘さが楽しめ、表面の全粒粉クランブルがザクザクした食感で心地良いアクセントに。確かに、開発者のお気に入りポイント「トラみたいな見た目」っていうのも、うなずけます。
私が個人的にお気に入りの「グリュエ・ド・カカオスコーン」は風味豊かでほろ苦いカカオニブを砕いて、生地に加えたスコーンです。爽やかな風味を放つオレンジピールとカカオニブの相性は抜群で、それぞれの素材が主張しすぎないというか、控えめながらもしっかりと香り高い風味を醸し出してくれる感じが大人の味わい。食べ進めるうちに味わい深く、このスコーンの美味しさを実感できる気がします。
お好みの温かい飲み物とご一緒に、秋のスコーンライフをお楽しみくださいね。