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自家製ソーセージを実食

2020.04.17

 

甲乙つけがたい味わいの自家製ソーセージ。

背脂のおかげか、肉こねおたまのおかげか、それとも研究員の実力なのか、しっとりとはいかないまでもボソボソではない美味しいソーセージが出来上がりました。お肉の旨みやスパイスがしっかり楽しめるので、マスタードやケチャップは必要ありませんでしたよ。

 

そして、スパイスのきいたカレーソーセージの美味しいこと!自家製ならではの味わいだ〜っと、思いながらカルダモンソーセージを一口。これまた他では食べられないオリジナル感に大満足です。ケチャップとカレー粉をもう少々でドイツの定番料理カリーブルストにもなっちゃいます。厚切り食パンを半分に切って、ポケットを作ると食べやすさも見た目も◎ オススメです。

 

パクチーソーセージに関しては、もう少しパクチーが多くても美味しいねっていう声も上がりましたが、そこは『バゲット+パクチーソーセージ+パクチー+なます』で、バインミーのできあがり。と、いうことで解決しました。

 

意外だったのは、カルダモンソーセージとクロワッサンの相性の良さ。バターの香りとカルダモンの爽やかさがお互いを引き立てあい、とっても上品な美味しさでした。ソーセージとクロワッサンって少しクドいかなぁと予想していたのですが、全然そんなことはなくクロワッサンの懐の深さを知った印象でした。

 

ロールパンと基本のソーセージは安定の組み合わせ。間違い、ないです。

 

自家製ソーセージは、腸詰めした後に乾燥させると腸がもっとパリっとなるし、フードプロセッサーを使うと、よりぷりっとした仕上りになるみたい。奥が深くて自由度が高い、手づくりソーセージ。外出したくてもできない時期に、自宅にこもってマスターするのも面白いかもしれませんね。

 

羊腸ではなく、ラップを使う方法もあります。こちらは、特別なグッズも羊腸も必要ないのでハードルがグググッと、下がりますよ。

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