カテゴリ

アーカイブ

カテゴリ:パン

子どもの顎を鍛える食べ物に
ハード系のパンをランクイン

2017.06.15

歯が生え替わり始めた長男

歯科医師に「顎が小さいから大人の歯が生える隙間がない」と言われました。

現代っ子の8割は顎が小さいようです。

固い食べ物を噛む習慣が減少しているのが一因とのことで、

前歯で噛み切り奥歯でしっかり咀嚼する。

固い食べ物と顎矯正をすすめられ、

とりあえず、顎矯正を始めた長男です。

 

一昨日のこと。

「ナッツナッツ」と「くるみゴルゴンゾーラ」加えて新商品の「くるみといちじくクリームチーズ」

とにかくハード系のパンが好きな母の購入品を見つけた息子達。

「夕食後のデザート!」」

と、食べ始めました。

 

その様子を見て……

 

まさに!!!!!!!!!!

前歯で噛み切り、奥歯で咀嚼しているではありませんか

 

むしゃむしゃ食べながら牛乳をコールしてきましたが、

口の中のパンをよく噛んで飲み込んでから、

牛乳を飲むように促しました。

(水分で食べ物を柔らかくして流し込むのはよくないそうです)

 

 

まさに灯台下暗し。

身近にありました。

美味しくて取り入れやすい顎矯正フード

 

「固い」「顎が疲れる」と口々に言いながらも残ったのは「くるみゴルゴンゾーラ」だけでした(泣)

 

顎を鍛える固い食べ物リストの中にハード系のパン、ランクインです。

 

ちなみに、歯科医師にお勧めされたのがスペアリブ。

硬めの手羽先、なんかも良さそうです。

 

今後、ハード系のパンは子どもたちとシェアしようと思います!

 

ちなみに「ナッツナッツ」は香ばしいナッツがこれでもかってくらいにゴロゴロ入っていて本当に絶品!ほんのり甘いホワイトチョコチップが絶妙な味のアクセントだし、生地のもっちり感と表面のパリパリ感、ナッツのカリカリ感が小気味良く、大大大好きな一品です。

未体験のハードパン好きさんは、ぜひ一度お試しください!

 

とく

カテゴリ:パン
  • twitter
  • facebook
  • line

クリームパンの夏休み

2017.05.24

我が家は保育園にお世話になっていたので、

長男が小学生になり初めて直面する「夏休み」の壁。

学童があるとはいえ、

重圧を感じております。

 

そもそも、「夏休み」の意義とは?

「夏休み」ってもっと短くても良いのでは?

 

親が長期間休暇を取得できない日本で子どもだけ居場所を失う「夏休み」って……。

 

と、いろいろ考えさせられる

「夏休み」

 

ですが、

クリームパンの夏休みは意義も期間も至って明確。

 

たっぷり卵で炊き上げる自家製カスタードは保存料を使用していないため、高温多湿に耐えられないのです。

 

 

ぽってりとした食感に

素朴な味わい

余計なモノを入れない

美味しさの秘訣ですが

それゆえ、

多少の制約はご理解いただきのです。

 

そして、いよいよその時期が近づいて参りました。

5月31日までとなっております。

 

クリームパン好きの皆様

心ゆくまで食べ納めておいて下さいね

 

とく

 

**************************

キィニョン国分寺本店

東京都国分寺市南町2-11-19

042-318-2139

定休日:10:00-19:00

(日・祝10:00-19:00)

定休日:年末年始

カテゴリ:その他 , パン
  • twitter
  • facebook
  • line

枝豆たっぷりのパン
えだ豆次郎がえだ豆三四郎へ世代交代!

2017.05.23

毎年、暑くなってくると大人気のえだ豆次郎。

ピリッとした黒こしょうが持ち味のTHE 次男。

https://quignon.co.jp/blog/1279/

(えだ豆次郎の紹介記事です)

 

えだ豆次郎ファンもいたことでしょう。

私もその一人。

昨年はえだ豆次郎と塩レモンで一夏を乗り越えました。

 

それなのに、今年は「えだ豆次郎」が発売されません(涙)

 

その替わりに……

 

 

みんなのアイドル 三男坊

えだ豆三四郎の登場です。

 

チーズとオリーブオイルでコク倍増。

生地も全粒粉入りでもっちり食感が楽しめます。

 

 

 

お子様でも

黒こしょうが苦手な方でも食べやすいお味は

まさにみんなから愛される三男坊!

 

枝豆のプリプリ感、ベーコンの後ひく塩っけは健在です。

これからの季節、ついつい食べたくなるえだ豆三四郎。

 

26日からの販売開始です。

 

とく

カテゴリ:パン
  • twitter
  • facebook
  • line

4月28日から30日、5月5日から7日
おともだちパンがまってまーす。

2017.04.27

2週続けて、とってもキュートなパンがご来店をお待ちするスペシャルウィークエンド!

 

トップページのnewsでも既にお知らせしておりますが、フォトジェニックなパン達が続々登場致しますよ。

 

前半はいよいよ明日、4月28日から30日までの発売となります。

顔にも身体にも“はちみつカスタードクリーム”がたっぷり入ったハチくん。素朴かつ濃厚な味わいで大人気な府中市高野養鶏場さんから届く新鮮卵を使用して炊き上げるカスタードクリームにハチミツを加えたオリジナルクリームなのです。

ココア風味のふわっふわのパンにいちご味のメロン皮をかぶったてんとう虫。こちらは、ベルギー産チョコレートを使用した自家製チョコクリームがたっぷりつまっています♪

 

 

5月5日から7日は

個人的にノックアウトされた「おうまさん」の馬面。

中身は自家製チョコクリーム。

 

 

次男にそっくりな「おさるさん」

中身は北海道生乳で作られたクリームチーズに太陽を感じるバレンシアオレンジのオレンジピールを合わせた爽やかなクリームです。オレンジピールの余分な糖蜜を洗い落とし、隠し味にヨーグルトを少々。きっとこれが軽い味わいに仕上げるコツなのでは?!

ついつい食べ過ぎてしまうので、危険なクリームです。

 

 

 

 

女の子には一番人気(当たり前か?)の「こねこちゃん」

ほんのりピンクのいちご生地に自家製カスタードクリームがたっぷり。

 

 

全部、買いたい!

そして、できることなら全部並べて写真を撮りたい!

期間限定、本店限定、数量限定のおともだちパン。

目が合ったら最後。

ぜひ、連れて帰って下さいね♪

とく

□++++++++□++++++++□++++++++□+++++++□++++++□

国分寺本店 国分寺市南町2-11-19 / TEL 042-318-2139

営業時間10:00-19:00(日・祝は18:00まで) / 定休日 年末年始 不定期でお子様の読み聞かせを行っています。お問い合わせは本店まで

http://quignon.co.jp/

 

 

カテゴリ:イベント , パン
  • twitter
  • facebook
  • line

形が変わってもよろしくね!
ベルギーチョコのクッペ

2017.03.31

 

4月からコロンとキュートな形になります。

 

中にはカカオ分61.3%配合のベルコラーデ社製タブレットチョコ。

一流の職人に愛される最高レベルのチョコレートです。

 

 

ベルコラーデ社のホームページでは「伝統が深く息づくベルギーチョコレートへの誉れ高き名声。ベルコラーデはその一翼を担うことに誇りを抱いています。」と。

 

ベルギーチョコレートは美味しい。と、私も思い込んでいますが、どうしてベルギーチョコが美味しいのか。本当にベルギーチョコは美味しいのか、考えたことがなかったなぁ。

 

で、調べてみました。

チョコレートの歴史は古く、紀元前まで遡るといわれています。南米(現メキシコ南部あたり)の人々はカカオを薬や飲み物としていたようですが、当時のカカオは渋みや苦みの強い代物だったとか(カカオ分100%を思うと…味の想像つきますね)。

 

その後、スペイン人によってヨーロッパに伝わり宮廷の人々に広がります。当時のフランドル地方(現ベルギー西部・オランダ南部)にもカカオがもたらされ。カカオ飲料を知った商人達が「カカオ飲料は庶民にも受け入れられる!」とふみ、開発に乗り出します。オランダ人のバン・ホーテン氏がココアパウダーを発明したのもこの頃(おなじみのバンホーテンですよ!)。1828年のことです。

 

ベルギーがコンゴを植民地化し、カカオのプランテーションが盛んとなったことも、ベルギーチョコレートの発展に寄与しているでしょう。

 

まだまだチョコは苦い飲みもの。

 

チョコを甘くしたのがスイス人。

練乳事業をしていたアンリ・ネスレさんとダニエル・ピーターさんが協同でミルクチョコレートを発明!ネスレですよ、今や世界的大企業のネ・ス・レ!

この頃からチョコレートが固形となったもよう。

 

 

焙煎したナッツをカラメリゼした詰め物をチョコレートに施した「プラリネ」の発明(1912年)によりベルギーのチョコレート産業は発展。

 

美食家でチョコレート好きな国民性も手伝ってベルギーにはゴディバのような世界的に有名なショコラティエが続々誕生します。

 

 

人気の高まりとともに、安さを求めてカカオ以外の代用油脂を使用したチョコレートをイ認めた際もベルギーは

「カカオを100%使用したものでないとチョコレートとは呼べない!」

と、主張したようです。

 

頑なですね〜。

職人ですね〜。

 

現在でもベルギーだけはカカオ100%主義を守っているそうです。

 

ここまでくれば、信頼されない訳がないですね!

(ちなみにチョコレートの定義基準は国によって異なるようです)

 

ベルギーチョコレート、今後も支持していきたいと思います!

 

とく

カテゴリ:パン
  • twitter
  • facebook
  • line