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カテゴリ:スコーン

そのままでも、冷やしても美味しい「いちじくとくるみのスコーン」

2018.05.09

今、イチオシの「いちじくとくるみのスコーン」

 

クリームチーズを生地に混ぜ込んだタイプのスコーンです。

しっとり感はそのままに濃厚な味わいが特徴です。

 

ドライイチジク独特の濃厚な甘みと、ねっとりとした質感がクリームチーズ入りの生地と絡み合い、チーズケーキにような味わいになっています。焼いているので、レアチーズケーキではなくベイクドチーズケーキの方です。

 

そのため、冷やすと美味しいかも。

と、思って試してみました。

 

冷蔵庫で少し寝かせ、冷えたところをスライスしてパクリ。

 

 

ナイス!

 

チーズケーキっぽいです。

 

スタッフ数人にも試してもらいましたが、同意してくれました(強制はしてませんよっ!)

スライスしてから冷凍すれば、解凍時間が短くお好みの冷たさでお召し上がりいただけるのでおススメです。

 

なお、数々のスコーンを食べて来たオフィスのデザイナー曰く「当日が美味しいスコーン、翌日が美味しいスコーンとある中でこれは翌日が美味しいスコーンだね」と。なるほど! 恐らく、スコーンの種類によって1日寝かせた方が味が落ち着くというかしっとりしっくりくるものがあるって訳ですね。

 

納得。

 

実は、私も最近なんとなく気づき始めていました。

温めたいスコーン

常温スコーン

冷やしたいスコーン

が、いることを。

 

さらに、意外にも「当日常温スコーン」押しのスタッフが多い事は今回初めて知りました!

まだまだ奥深いキィニョンのスコーン。

 

自分のお気に入りスコーンのベストな食べ方。今後も追求していきたいものです。

とく

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しっとりベイクドケーキのような
ショコラクリームチーズスコーン

2018.04.10

濃厚な見た目ですよね。

あっさりかこってりで言うとこってり、

醤油顔かソース顔かで言うとソース顔

サラサラかドロドロかで言うとドロドロ……

 

見た目だけのイメージだと、甘そうで濃厚そうですよね。

で、いざ食べてみると。

以外とあっさり。

話の展開としては、予想通りでしたでしょうか……(苦笑)

 

濃厚なミルクチョコレートのような塊は、実はチョコレート入りクリームチーズなんです。なので、クリームチーズならではの爽やかさというか、スッキリ感があるので、見た目ほど濃厚ではないのです。チョコレート入りクリームチーズ(ショコラクリームチーズ)に引っ張られるからか、ココア生地も思った以上にさっぱりと頂けます。

 

個人的には、従来のしっとりスコーンというより、しっとりベイクドケーキのような印象です。なんでしょう。ショコラクリームチーズに気持ちが引っ張られ過ぎたのでしょうか……。

 

 

一定量の甘さはあるのでおやつ仕様のスコーンかと思われますが、イタリアでは朝から激甘な食事をとるようですし、市販のグラノーラも結構な甘さなので、こちらのショコラクリームチーズスコーンも朝食としておすすめです。

 

香ばしいクルミも入っていて、ナイスなアクセント。

 

サクサクの「クランブル」にクリーミーな「ショコラクリームチーズ」、香ばしい「クルミ」に風味豊かな「ココア」生地。それぞれの食感が心地いい贅沢なスコーンです!

 

4月16日より販売開始です。

 

とく

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オーガニックチョコを使った
「オレンジとチョコ」のスコーンが登場します

2018.04.01

 

表面はサクッとしていて、中はしっとり。

オレンジの風味とチョコの風味がちゃんと感じられ、素材の風味を楽しめるスコーンです。

 

それもそのはず

チョコチップは素材全てをオーガニックにこだわった風味の強いcacao50%のフランスKAOKA社のものを使用。力強い味わいです。カリコリした食感も美味。

 

オレンジピールも存在し過ぎず、控えめ過ぎず。

何だか、空気を読めるニクい存在です。

 

キィニョン自慢のシンプルなプレーンスコーンにオレンジピールとチョコを合わせる。このシンプルな組合せが、実は美味しい。

 

試行錯誤を繰り返し、新しい挑戦を行い続けているキィニョン製造班ですが、その中では原点回帰な一品です(と、私は思います)。

 

とく

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お待たせしました「よもぎスコーン」
「よもぎおやき〜こしあん〜」4月1日販売開始

2018.03.29

なかなか地味な見た目です(笑)

よもぎ生地にほっくりしっとり甘いかのこ豆がお似合いの「よもぎスコーン」

 

栄養、ありそう。

栄養、あります。

「よもぎ」には、食物繊維がたっぷりで、ダイオキシンや残留農薬を排出してくれる働きがあるクロロフィルもたっぷり!コレステロール低下も期待できるとなれば、積極的に採りたい薬草であることは確かです。まぁ、薬草と記すくらいですから、カラダには良いでしょう!!

 

私が小学生の頃は公園や河原によもぎがいっぱい自生していました。学校からの帰り道によもぎを摘んでは手ですり潰し、独特の香りをかぎながら友達と一緒に「くさーい」と笑い合った記憶がよみがえります。平成の小学生はそんなことしないのかな?

 

 

一個でいると、哀愁が半端ないです……。

 

でも、食べるととっても美味しいんですよ。

決して華やかな味わいではないですが、物足りなさは全くない。

見かけだけじゃなく、よもぎの風味がしっかり楽しめます。

 

「よもぎおやき〜こしあん〜」

こちらも、よもぎがたっぷり(笑)

こしあんとの相性バッチリです。

旬の食材は積極的に接種すべし!

と、私は思っているので、4月からは「よもぎおやき」と「よもぎスコーン」を積極的に取り入れていきたいと思います。

 

とく

カテゴリ:スコーン , パン
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春よ来い♪ 進化系さくらスコーンができましたー

2018.02.26

 

3月1日より販売開始となる「さくらスコーン」

 

昨年とは見た目も製法も異なります!

 

まずは、桜花の塩漬けとクリームチーズをよ〜く混ぜ合わせて「さくらクリームチーズ」を作ります。ほんのりピンクでかわいいです。

 

この「さくらクリームチーズ」と全粒粉を加えた「さくらスコーンの生地」を仕込み、ふっくらと炊き上げた “かのこ豆” を合わせます。

 

最終的には、サクサクのそぼろをのせて、さらに桜花の塩漬けをON

 

やっぱり、桜花を見るとココロが和みますね〜。

 

日本人が大好きなあまじょっぱい味です。

 

とは言え、桜花の塩漬けは水洗いしているので塩っけもいい塩梅。優しい甘さのかのこ豆とも好相性です。 生地自体にさくらクリームチーズが生地に溶け込んでいるので、コクがありつつも爽やかな味わい。

 

日本の春、満喫のお供におすすめです。

 

とく

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